「スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えたブルホーンバーロード」

sono1 Remo BULLに、シマノ社製の新型Claris（R2000系）を採用したモデルです。
新型Claris（R2000系）は、クランクの4アーム化等、上位機種のスタイルと機能を引き継ぎ、よりスポーティになりました。
sono1 Remo BULLは、「誰もが同じように…」と言うブランドコンセプトのもと、ストリートスタイルを取り入れて企画しました。sono1 Remo BULLでは、ブルホーンバーとダウンチューブマウントのダブルレバー（変速機）を採用することで、ハンドル回りがスッキリとし、クロモリの細身のシルエットと合わせてストリートで映えるスタイルに仕上がっています。また、sono1 Remo DROP／FLATと同様、前2段／後8段の変速機構も備えているので状況に応じたギア選択も可能なので実用性も両立しています。

全サイズでホリゾンタルフレーム(水平なトップチューブ)を実現

sono1 Remoシリーズの象徴であるクロモリフレームによる細身のスタイルをより引き立てるよう、Sサイズを含む全サイズでホリゾンタルフレーム（水平なトップ チューブ）を実現しています。Sサイズにおいては、650Cホイールを採用するとともにフレームからフロントフォークに至るまでを専用設計し、パーツにも 専用のものを数多く使用しています。その結果、L,Mサイズはもちろん適応身長148cmからというSサイズにおいても、クロモリフレームによる細身で洗 練された雰囲気とロードバイクらしいスポーティな外観を生み出すことに成功しています。

豊富なフレームカラーと選べるパーツカラー、オーダー感覚で自分好みのスタイルを

多 くの方にブルホーンロードバイクを楽しんで頂きたい、その思いからsono1 Remoではカラーバリエーションも充実させていています。フレームカラーの全6色に加え、サドルやハンドル、ホイール、タイヤ等に至るまでお好みの色を 選択することができます。全216通りの組み合わせの中からオーダー感覚で自分好みのスタイルを作りあげて下さい。

クロモリダブルバテッドフレームによる快適な乗り心地と必要十分な走行性能

フ レーム素材にクロモリを使用することで街乗りでの快適な乗り心地を実現するとともに、クロモリの中でもダブルバテッドチューブ※を採用することで軽量化を 同時に図っています。また変速機には信頼性の高いSHIMANO社製ロードバイク用コンポーネントの 「Claris（R2000系）」 シリーズや数多くの軽量アルミパーツを採用することで、快適な街乗りから軽快なスポーツ走行まで幅広くカバーできる仕様となっています。

※ダブルバテッドチューブ…強度が必要なパイプ両端（溶接部）付近のパイプ肉厚は厚く、比較的強度が必要とされないパイプ中央付近の肉厚を薄く加工したパイプ。（軽量な代わりに高価）

SHIMANO製パーツにこだわった「Remo style」と、スタイリッシュな見た目にこだわった「sono1 style」

sono1 Remoでは、メインコンポーネントにSHIMANO「Claris（R2000系）」を採用した「Remo Style」と、シンプルで細身のスタイルにこだわりsono1シリーズと同じパーツを使用した「sono1 style」の2パターン※から、お客様のニーズに合わせてお選び頂けます。

※「Remo style」と「sono1 style」で異なるパーツ…ボトムブラケット、クランク、ブレーキ、チェーン

高い信頼性とこだわり抜いた品質

メインコンポーネントには高い信頼性で定評のあるSHIMANO製パーツを使用。またフレームやフロントフォークにおいては、塗装や溶接といった品質と信頼性に関わる部分に徹底的にこだわっています。

※1フレームサイズ測定部

A-DEWのフレームに対するこだわりを注ぎ込んだクロモリ製ブルホーンロードバイク

sono1 Remo BULLはクロモリフレームの特徴とブルホーンスタイルを活かすために徹底的にこだわって開発したバイクです。

クロモリ特有の細身のパイプとブルホーンバーを引き立てるホリゾンタルフレーム

クロモリフレームの特徴の1つは、その細身のスタイルです。これはクロモリが他の材料に比べ、粘りがあり強い材料であることから可能となります。そのためこの細身のスタイルは、アルミやカーボンといった他の材料では実現できません。
さらにsono1 Remo BULLではこのクロモリフレーム独特の細身のスタイルをより一層引き立たせるため、Sサイズ（適応身長148～165cm）を含めた全サイズでホリゾンタルフレーム※を実現することに徹底的にこだわっています。
その結果、クロモリフレーム特有の洗練された細身のスタイルと、ホリゾンタルフレームによるロードバイクらしいスポーティな外観を兼ね備えたフレームとなっています。

※ホリゾンタルフレームとスローピングフレーム

見えない部分にまでこだわったダブルバテッドクロモリチューブ

細 身でスタイリッシュなクロモリフレームですが、欠点もあります。それは重量が重くなってしまうということです。ロードバイクにとって重量は軽快さに関わる 非常に重要な要素です。そこで、軽い自転車を作る方法の一つに、アルミのような軽量な素材を使うことがあります。しかしそうすると前述したように細身のス タイルを維持することができません。
そこでA-DEW sono1では、クロモリの中でもダブルバテッドチューブ※という特殊なパイプを使用することでクロモリ製ロードバイクの重量に対するハンデを補っています。
その結果、クロモリフレーム特有の細身で洗練された雰囲気はそのままに、本格的なスポーツ走行も十分にこなせる軽量なロードバイクとなっています。

計算と試行錯誤の末に辿り着いた快適性とロードバイクとして必要十分な走行性能

sono1 Remoのフレームは一つ一つの形状に理由があります。
1つ目は細身のフレームにあります。細身のクロモリパイプを使用することでしなやかで振動吸収性に優れたフレームとしています。さらにフロントフォークを 適度に曲げる※ことでハンドルまわりに伝わる振動を軽減すると同時に、私たちの力がロスなく自転車を進める力に変わるよう設計しています。
そしてこの快適性に上述のダブルバテッドチューブ採用等による軽さが加わることで、長距離を走っても疲れにくいロードバイクとなっています。また、ロード バイクとして必要な走行性能も十分に兼ね備えているので、女性を含め初心者の方からベテランまで幅広く楽しんでいただける一台となっています。

※ストレートフォークとベント（曲がった）フォークについて
一般的に、フロントフォークは曲げを大きくすればするほど路面からの振動吸収性が良くなります。但し曲げを大きくし過ぎると、私たちが自転車を漕ぐ力も逃 がしてしまい路面にうまく力が伝わらなくなってしまいます。（パワーロスが発生してしまう。）そこでA-DEW sono1 Remoでは計算と試行錯誤を繰り返すことで、振動吸収性が良く、且つパワーロスの少ない現在のフロントフォーク形状に辿り着きました。

準備中